欧州でDSが1000万台を突破―発売22ヶ月で日本と同じペース
任天堂オブヨーロッパは2005年3月に発売したニンテンドーDSの欧州市場での累計販売台数が1000万台に到達したことを発表しました。『Nintendogs』や『脳トレ』など対応ソフトの大ヒットで他のハードを寄せ付けず発売から1年10ヶ月での大台到達となりました。発売から22ヶ月での1000万台は日本国内とほぼ同じペースです。
任天堂
DS
欧州でのニンテンドーDSの大ヒットは「Touch!Generations」を始めとする全世代向けタイトルに支えられ、既に500万本を超えた『Nintendogs』や、200万台を突破した『脳を鍛える大人のDSトレーニング』、100万本を超えた『Newスーパーマリオブラザーズ』・『マリオ64DS』・『マリオカートDS』、『ポケモンと不思議のダンジョン』、『おいでよ どうぶつの森』などのヒット作が続々と登場しています。
欧州マーケティング担当ディレクターのローラン・フィッシャー氏は「ニンテンドーDSは昨年9月に600万台を突破しましたが、その後も驚異的な強さで何百万人もの人々に新しいゲーム体験を届けています。DSは経験者にも新規ユーザーにも訴えかけ、ゲーム市場を遥かに拡大しつつあります。この1000万台という到達点はDSが揺ぎ無い携帯ゲーム機市場のリーダーであることを証明します。この革新的なニンテンドーDSは欧州の成長市場全ての原動力となっています」とコメントしています。
12月には過去最高の170万台を売り上げたそうです。12月は全世界で何百万台出荷したんでしょうかねぇ。