【プレビュー】モンスター・ハウス(NDS)
2007年1月13日から全国で公開されているロバート・ゼメキス&スティーブン・スピルバーグというコンビが贈る映画「モンスターハウス」を題材としたゲームがニンテンドーDSでTHQジャパンから2月1日から発売中です。
任天堂
DS
ストーリー
ハロウィンを翌日に控えた秋の日の午後、12歳の少年DJは自室にこもり、通りをはさんだ向かいの家を望遠鏡で観察していた。
その家の住人の名はネバークラッカー。厳しい顔をした瘠せすぎの老人で、彼は自分の家にだれかが一歩でも踏み入ろうものなら、烈火のごとく怒り、持ち物すべて取り上げてしまうのだ。その異様さをDJは両親に訴えるが、彼らはまるで取り合わず泊まりがけで出かけてしまった。
しかしDJの親友チャウダーのバスケットボールがネバークラッカーの家の庭に転がってしまったことから事態は急展開。ボールをとりに庭へ入ったDJにつかみかかったネバークラッカーが心臓発作で倒れ、救急車で運ばれてしまったのだ。自分のせいで彼を死なせてしまったと思い込んだDJは空恐ろしい気持ちになるが、留守のはずのネバークラッカー宅から自分に電話がかかってきたことで恐怖は倍増。DJとチャウダーは24時間体制で家の監視を開始する。
翌朝、彼らの望遠鏡にハロウィンのお菓子を集めに来た少女ジェニーの姿が映った。2人の必死の制止を無視してジェニーはネバークラッカー宅の玄関先へ。その瞬間家がモンスターのように襲いかかってきた。かろうじて難を逃れたジェニーはDJの家に非難し、この時から彼女も監視に加わる。
その後、目の前で子犬が家に飲み込まれるのを目撃した3人は警察に通報。しかし、やってきた警官2人も結局家に食べられ、遂にはDJたちも魔の家の中へ・・・
その家は生きている・・・
ゲームの舞台は生きている家「モンスターハウス」。プレイヤーは襲い掛かってくる家具や本、椅子などを水鉄砲で倒し進んでいきます。プレイは部屋毎に進行していきます。5つのハートが無くなってしまうとゲームオーバーです。上画面でゲームが進行し、下画面はレーダー画面として使用されます。映画とは異なるDSならではの新しい体験、DJ、チャウダー、ジェニーの3人の冒険が始まります!