カプコン、バンダイナムコが続けて業績予想を上方修正

ゲーム業界はなかなか厳しい冬の時代が続いたのですが、現実と同じように少しだけ春の兆しが見えてきたかもしれません(ここ2、3日は冬に逆戻りしたような寒さですが・・・)。昨日はカプコン、本日はバンダイナムコホールディングスと、大手二社の業績予想の上方修正が続けて発表されました。

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ゲーム業界はなかなか厳しい冬の時代が続いたのですが、現実と同じように少しだけ春の兆しが見えてきたかもしれません(ここ2、3日は冬に逆戻りしたような寒さですが・・・)。昨日はカプコン、本日はバンダイナムコホールディングスと、大手二社の業績予想の上方修正が続けて発表されました。

カプコンはXbox360向けの『デッドライジング』や『ロスト プラネット』が大成功、世界でミリオンを達成しました。国内でもPSP向け『モンスターハンターポータブル 2nd』がPSP初のミリオンに到達するなどヒットを連発したことで、通期の連結業績予想を売上高744億円(修正前696億円)、経常利益101億円(80億円)に修正しました。

またニンテンドーDS向けの『平成教育委員会DS』など教育ソフトなどが好調だったバンダイナムコホールディングスも通期の連結業績予想を、売上高4570億円(修正前4600億円)、営業利益415億円(400億円)、経常利益450億円(405億円)としました。

とのこと。これから業績発表ラッシュが続きます。任天堂は4月26日に予定しています。

《土本学》

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