幼稚園児・小学生の8割以上がポータブルゲーム機を所有

警察などから寄せられる不審者情報をリアルタイムに保護者などに配信する携帯向けASPサービス「まちcomiメール」を提供しているドリームエリアは。不審者情報メールを受信している保護者を対象したアンケートリサーチで、幼稚園児・小学生の8割以上がニンテンドーDSなどのポータブルゲーム機を所有しているという結果が出たことを明らかにしました(回答2671件)。

任天堂 DS
警察などから寄せられる不審者情報をリアルタイムに保護者などに配信する携帯向けASPサービス「まちcomiメール」を提供しているドリームエリアは。不審者情報メールを受信している保護者を対象したアンケートリサーチで、幼稚園児・小学生の8割以上がニンテンドーDSなどのポータブルゲーム機を所有しているという結果が出たことを明らかにしました(回答2671件)。

アンケートによれば、ポータブルゲーム機を所有している幼稚園・保育園児〜小学生は全体の8割を超えました。購入した時期で一番多いのは小学校1年生で、次いで幼稚園・保育園の次期、3位は小学校2年生で、小学校低学年以下が全体の7割を占めていることが判明しました。

「ポータブルゲーム機所有に不安を感じる」という親も7割おり、その中でも低学年の子供を持つ親が7割を占めていることから、買い与えはするものの、なんらかの不安を抱いていることが分かります。不安要素として挙がったのは「生活習慣」「素行の乱れ」「視力低下」「ゲーム脳」などです。

逆に全体の3割超は「不安を感じない」としていて、理由としては「使用する際の時間などのルールを徹底している」「いつの時代も新しいおもちゃがあってあたりまえ」「家族みんなで楽しんでいる」などが挙がったそうです。購入した理由について「みんなが持っている」、「会話についていけなくなるのでは」「仲間はずれになる」といったものがありました。

という結果になりました。小学校に入るタイミングくらいでゲームを始める人が多いようですね。ただ、それに不安を抱える親も多いようで、ゲームとの上手な付き合い方をちゃんと教えながら行かないといけないんだろうと思います。

《土本学》

【注目の記事】[PR]

関連ニュース