任天堂がデルタ航空と提携―JFKなどにDSステーションを設置

米国航空大手のデルタ航空と任天堂オブアメリカは、ニューヨークの空の玄関口、ジョン・F・ケネディ国際空港のロビーにて利用者に無料でニンテンドーDSをプレイすることのできるコーナーを提供すると発表しました。利用者はフライトの前の空き時間にゲームをダウンロードして飛行中に楽しむことができるようになります。

任天堂 DS
米国航空大手のデルタ航空と任天堂オブアメリカは、ニューヨークの空の玄関口、ジョン・F・ケネディ国際空港のロビーにて利用者に無料でニンテンドーDSをプレイすることのできるコーナーを提供すると発表しました。利用者はフライトの前の空き時間にゲームをダウンロードして飛行中に楽しむことができるようになります。

このサービスでは無料で簡単にゲームのデモをニンテンドーDSにダウンロードすることができます。ジョン・F・ケネディ国際空港のデルタターミナル2及び3で4台のDSダウンロードステーションが設置されます。ダウンロードできるデモは『脳を鍛える大人のDSトレーニング』、『応援団』、『クッキングママ』、『トゥームレーダー レジェンド』です。

同様のサービスはハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港、シンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港のデルタ航空のターミナルでも提供されます。

「デルタ航空は最も人気のあるゲームメーカーの任天堂と、世界を旅する旅行者たちへのサービスを提供できることにとても興奮しています。このプログラムは、忙しい春や夏でも、空と地上の両方で楽しい旅行を提供しようという私たちのコミットメントを更に追求するものです」とデルタ航空のプロダクトマーケティングJoan Vincenz氏はコメントしています。

「デルタ航空と組むことは任天堂の使命であるゲームの世界に新たなユーザーを広げるということを一層推進することに繋がります。空港では暇な時間が沢山あり、そこで誰もが新しいことにチャレンジできるでしょう」と任天堂オブアメリカのジョージ・ハリスン氏はコメントしています。

《土本学》

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