【プレビュー】必殺カンフー 漢字ドラゴン(NDS)

『漢字の渡り鳥』に続くサクセスの漢字アクション第二弾。単なる学習ソフトではありません。「つまらない学習ソフトはもうたくさん!」「すべての漢字ソフトに終止符を打つ!」そんなサクセスの意気込みが前面に出た本作、『必殺カンフー 漢字ドラゴン』はカンフーを題材に更に遊び心がアップしたアクションでゲームプレイヤーを楽しませてくれます。

任天堂 DS
『漢字の渡り鳥』に続くサクセスの漢字アクション第二弾。単なる学習ソフトではありません。「つまらない学習ソフトはもうたくさん!」「すべての漢字ソフトに終止符を打つ!」そんなサクセスの意気込みが前面に出た本作、『必殺カンフー 漢字ドラゴン』はカンフーを題材に更に遊び心がアップしたアクションでゲームプレイヤーを楽しませてくれます。

『必殺カンフー 漢字ドラゴン』は学習&アクションゲーム。メインのゲームでは漢字の読み書きで、行く手を阻む邪魔者達(ヒトでない場合アリ)を薙ぎ払います。上に出題される漢字の読みや書きを、タッチペンで書いて「攻撃!」、考えている暇などありません! 分かったらさっと回答。正解すれば相手にダメージ、間違えたり制限時間を超えてしまうとこっちにダメージが行きます。もちろん体力がゼロになるとゲームオーバー。自分がやられてしまう学習ソフトは前代未聞です。

ステージは全16ステージのボリューム。収録される問題数も普通の漢字学習ゲームにも劣らない1万3000問を収録。「部首」「熟語」「類義語」「対義語」など様々なバリエーションが楽しめます。難易度も中学校レベルから、大学〜社会人レベルまで、漢検で言えば下は3級から、上は準1級に相当するレベルの問題が収録されています。

学習ゲームには必要ないような要素も多数収録。「お師匠さん」が道を失いかけたプレイヤーにありがたい言葉を贈る「師匠のおことば」モードや、漢字とは全く関係のないステージの数々、そして極めつけはDS史上初ではないか、という実写によるカンフー映画風のオープニングムービーを収録。当時の映画を彷彿させる取扱説明書や、ゲーム中に無数にちりばめられた小ネタと一緒にお楽しみください。

キャラクターはこんな奴らです。



『必殺カンフー 漢字ドラゴン』は6月7日発売、価格は3990円です。

《土本学》

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