ハドソン、豪州でもバーチャルコンソールのサービスを開始

ハドソンはWiiで過去のゲームがプレイできる「バーチャルコンソール」のサービスに積極的に展開していますが、このたび今年7月から日本・北米・欧州に続いて豪州でもダウンロードサービスを開始し、年内に60タイトル以上のTurboGrafx16(PCエンジン)用のゲーム作品を配信していくと発表しました。

任天堂 Wii
ハドソンはWiiで過去のゲームがプレイできる「バーチャルコンソール」のサービスに積極的に展開していますが、このたび今年7月から日本・北米・欧州に続いて豪州でもダウンロードサービスを開始し、年内に60タイトル以上のTurboGrafx16(PCエンジン)用のゲーム作品を配信していくと発表しました。

現在のところ具体的な名前としては『Bonk's Adventure(PC原人)』と『Bomberman'93(ボンバーマン'93)』が挙げられています。価格はそれぞれ600Wiiポイント〜となります。



ハドソンではこれまでに日本国内で33タイトル、北米では24タイトル、ワールドワイドでは他社タイトルも含めて78タイトルをバーチャルコンソールのプラットフォームで配信中で、非常に好調に推移しているということです。

PCエンジンはNECホームエレクトロニクスとハドソンが共同開発したゲーム機で、TurboGrafx16はその海外版として1989年から北米で、欧州ではTurboGrafxとして発売になっています。

《土本学》

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