MMD研究所、「携帯オンラインゲームに関する利用動向調査」の結果を公開
MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は、アンケート「携帯オンラインゲームに関する利用動向調査」の結果を公開しました。
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これは「Ranking Cafe」など15サイトで6月15日(金)〜6月18日(月)に行われたアンケートで、携帯電話におけるオンラインゲームの利用状況に関して調査したもの。
ゲームと言えば男性の娯楽と考えられがちですが、携帯オンラインゲームの利用経験は、男性は3割以上、女性は約4割と女性がやや多いという結果に。男性はRPG、女性はパズルゲームが人気ジャンルとなっています。また、一度携帯オンラインゲームをプレイした人は他のゲームも試す率が高く、複数ゲームの利用経験者が7割という結果が出ています。
「無料もしくは低料金で遊べる」ことが魅力で、お金をかけたことのある人は1割未満、プレイ時間は30分未満が主流、止めるきっかけは「忙しくなった」ことが6割を占める……と、携帯オンラインゲームは手軽さが受けている模様。一ジャンルとなりつつある携帯オンラインゲームですが、よりカジュアルな方向への進化が期待されているといえそうです。
《水口真》