『Disaster: Day of Crisis』と『Project H.A.M.M.E.R.』の動向は?

任天堂の米国開発子会社のNST(Nintendo Software Technology)がWii向けに開発していた『Project H.A.M.M.E.R.』ですが、Advanced Media Networkとのインタビューに答えた任天堂オブアメリカの、シニアディレクター コーポレートコミュニケーションズ Beth Llewelyn氏は開発が中断している状態だと認めました。

任天堂 Wii
任天堂の米国開発子会社のNST(Nintendo Software Technology)がWii向けに開発していた『Project H.A.M.M.E.R.』ですが、Advanced Media Networkとのインタビューに答えた任天堂オブアメリカの、シニアディレクター コーポレートコミュニケーションズ Beth Llewelyn氏は開発が中断している状態だと認めました。

昨年のE3で示され今年は音沙汰が無かった『Disaster: Day of Crisis』と『Project H.A.M.M.E.R.』の状態について尋ねられたBeth Llewelyn氏は「開発リソースのシフトが行われました。しかし『Disaster: Day of Crisis』は順調に開発が続けられています」と述べました。

『Project H.A.M.M.E.R.』に関しては「開発リソースは移されましたが、戻る可能性もあります。ただ、現時点で私たちのフォーカスではありません」

ということです。『Project H.A.M.M.E.R.』はWiiリモコンを使い、腕に巨大ハンマーを持つサイボーグとなり牙を剥く殺人ロボットを破壊していくというアクションゲームです。『Disaster: Day of Crisis』は巨大災害に襲われた街でサバイバルするゲームで、任天堂傘下のモノリスソフトが開発中です。

《土本学》

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