ディズニー、ニンテンドーWi-FiコネクションでSNSを実現―『DGamer』

ディズニーのゲーム部門であるディズニー・インタラクティブ・スタジオはニンテンドーDS向けのSNS『DGamer』を2008年5月から北米を皮切りに展開すると発表しました。ゲームではニンテンドーWi-Fiコネクションを通じてDosney.comにアクセスし、コミュニティを構築し、自分なりにカスタマイズし、交流するといったSNSを楽しむ事が出来るそうです。

任天堂 DS
ディズニーのゲーム部門であるディズニー・インタラクティブ・スタジオはニンテンドーDS向けのSNS『DGamer』を2008年5月から北米を皮切りに展開すると発表しました。ゲームではニンテンドーWi-Fiコネクションを通じてDosney.comにアクセスし、コミュニティを構築し、自分なりにカスタマイズし、交流するといったSNSを楽しむ事が出来るそうです。

ニンテンドーWi-Fiコネクションを利用することで、プレイヤーは同じ部屋内に居る友達と同様に、インターネットを介して遠くの友達とも香料することができます。『DGamer』では各個人のアバターを作成し、友達を作り、会話を楽しみ、友達のゲームのハイスコアを確認したりすることができます。全ての機能は既にディズニーがDisney.comで提供中で月に2000万ユニークユーザーを誇るSNS「DGamer Channel」に完全に統合されます。

『DGamer』はディズニーが2008年5月以降に発売する『The Chronicles of Narnia: Prince Caspian』『Spectrobes II』『Hannah Montana 3』といったタイトルに追加料金なしに同梱(ゲームに含まれる?)ことになるそうです。将来的には世界中で展開していくということです。

このような試みは今回が初で、ニンテンドーWi-Fiコネクションを使った対戦以外の様々な使い道といったものも今後は見られるのかもしれません。期待ですね。

《土本学》

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