アタリが「アステリックス」の映画化第三弾をゲーム化
アタリは「アステリックス」の映画化第三弾「Asterix at the Olympic Games」のゲーム版をWii、ニンテンドーDS、プレイステーション2、PCの各機種で発売すると発表しました。アステリックスはフランスで生まれたコミックで、古代ローマ時代を舞台にしてギャグと洒落を混ぜた内容で欧州を中心に長く人気の作品です。
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Etranges Libellulesによって開発されるゲーム版はライセンス元のAsterix licensor Les Editions Albert Renéや映画プロダクションのLa Petite Reineとの緊密なコラボレーションで制作が進行しています。ゲームではギリシャへの旅が描かれ、気づくとAsteriたちはローマ帝国とオリンピックで競う場面に導かれているのです。そこで彼らはチャンピオン、ブルータスたちと戦います。
「アタリはこれまで300万本以上のAsterixのゲームを打ってきました。私たちはこの偉大な基盤の上に更に多くの物を築きたいと考えています。映画の要素やユニークなストーリーとEtrange Libelluleのノウハウを融合させることで新に楽しく満足のいくゲームがクリスマスに提供できると確信しています」とCyril Voironマーケティングディレクターは述べています。