PSP『リバース』とPS2『TOD ディレクターズカット』テイルズシリーズ発表会(4)

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ソニー PS3
PSP『リバース』とPS2『TOD ディレクターズカット』テイルズシリーズ発表会(4)
PSP『リバース』とPS2『TOD ディレクターズカット』テイルズシリーズ発表会(4) 全 22 枚 拡大写真
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続いてはPS2『テイルズ オブ デスティニー ディレクターズカット』、ブランドマネージャーの馬場英雄氏から紹介がありました。昨年リメイクされた名作「ディスティニー」を更に磨きあげた作品で、テイルズ史上ナンバーワンのキャラクター「リオン・マグナス」を主人公とした本編裏シナリオを体験することができます。サブキャラクター達のイベントも多数追加していて、戦闘難易度の変更やダンジョンのヒントも追加され、更に遊びやすい一作となります。

最大の特徴はリオン視点で描かれるリオンモード。リオンを演じる緑川さんは本発表会の司会役でしたが、緑川さんも知らなかったというサプライズ発表。馬場氏から台本が渡されるというパフォーマンスもありました。緑川さんは「ものすごい名作をこのくらい経ってから作るのも前作も感じたけれど怖さもある。緊張感を持ってやっていきたい」と話していました。



最後はPSPの『テイルズ オブ リバース』です。こちらはPS2で発売されたタイトルのリメイクとなります。発売は来年初頭です。

発表会の締めはバンダイナムコゲームス副社長の鵜之澤 伸氏です。非常に立派な未来研究所のお披露目となった今回の発表会、バブリーか!?と思いきや鵜之澤氏によれば「買ったわけじゃありません、賃貸です。家賃も向こうより安い、バブリーじゃありません、堅実に良いゲームを作っていきます(笑)」とのこと。会場を沸かせていました。ちなみに、松下電器が東京進出で360億円かけた立派な建物。豪華な社員食堂やシアタールームもあるそうです。

鵜之澤氏はテイルズ・オブシリーズについて、「ハードは死ぬほど売れているので、そろそろ50万本じゃなくて、100万本を超えていいんじゃないかと思います。本日はどうもありがとうございました」と話して発表会を終えました。

《土本学》

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