レア開発『あつまれ!ピニャータ』がDSで発売決定
マイクロソフトゲームスタジオの英国レア社が開発し、Xbox360で発売された『あつまれ!ピニャータ』がニンテンドーDSで発売されることが決定しました。米国サンディエゴで開催されたComic-Conにてマイクロソフトが明らかにしたものです。Pinata Island forumsでもマイクロソフトの従業員が幾つかの情報を明らかにしています。
任天堂
DS

それによればニンテンドーDSで発売される『あつまれ!ピニャータ』は最近発表されたパーティゲーム版の『Viva Pinata: Party Animals』ではなく、国内でも今年1月に発売されている、庭を作りながら色々な動物たち(ピニャータ)を育てていく育成シミュレーションゲーム、『あつまれ!ピニャータ』をリメイクした作品になるということです。原色を多用し、綺麗に描かれた世界で可愛らしい動物と触れ合っていきます。
発売元は不明ですが、これまでのレア社の任天堂プラットフォームでの流れで考えれば、THQからというのが妥当だと思われます。ちなみにPC版も開発が継続されているということです。この『あつまれ!ピニャータ』、原案を出したのは任天堂の宮本氏であるという話もあります。
マイクロソフトゲームスタジオは『あつまれ!ピニャータ』や『カメオ』について、DSでリメイクするというのは悪くない考えだ、と今年春に述べたことがあります。今後もレア開発の別タイトルがニンテンドーDSで発売されることは十分に考えられます。
※画像はXbox360版
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