米国任天堂、ジョージ・ハリスン副社長が退職の意向?―情報筋

任天堂オブアメリカは現在シアトルに置いている本拠から、マーケティングやセールスチームを中心に、ニューヨークのマンハッタン及びカリフォルニア州レッドウッドシティに移転する事を決定していて、それに伴って移動が必要な数名の幹部も退職する意向を示していると言われます。

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任天堂オブアメリカは現在シアトルに置いている本拠から、マーケティングやセールスチームを中心に、ニューヨークのマンハッタン及びカリフォルニア州レッドウッドシティに移転する事を決定していて、それに伴って移動が必要な数名の幹部も退職する意向を示していると言われます。

これに関連して任天堂オブアメリカは、コーポレートコミュニケーションを担当するディレクタークラスの求人を掲載しています。勤務地はレッドウッドシティです。これは退職が噂されるPerrin Kaplan氏や、Beth Llewelyn氏の後任と見られます。

更にGameDaily.bizは、現在上級副社長マーケティング&コーポレートコミュニケーションズを担当するジョージ・ハリスン氏も退職の意向を固めたと伝えています。情報はパブリッシャー筋のものだということで、ハリスン氏は今朝社内に向けて退職を伝える電子メールを送信したということです。

ジョージ・ハリスン氏はNOAがSNES(日本のスーパーファミコンに当たる)をリリースした直後の1992年に任天堂に加わり、全てのプラットフォームに関連する新規ビジネス創出などに携わってきました。

《土本学》

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