「アルテイル」の運営にたずさわるスタッフの私物が当たる抽選大会も開催されました。これは、参加者に配布された抽選カード番号と、会場のスクリーンに表示された番号が一致したら当選という抽選会。賞品はすべてスタッフの私物なので、「アルテイル」とはまったく関係のないグッズばかりでした。ですが、賞品のなかには初代Xboxと何本かのソフトがセットになった豪華なものもあり、抽選会はとても盛り上がりました。
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■全員参加のじゃんけん大会
今回のリアルフェスタから実施された、新しい企画です。これは、イベント参加者全員がふたりひと組みになり、次々とじゃんけんをしてゆく大会。会場のみんなにはあらかじめ100グランのコインが配布され、じゃんけんで勝利したら相手からコインを奪える――といったルールでした。勝ち続ければ100グランコインが倍々に膨れ上がり、最後まで勝ち残った参加者は全員分のコインを総取りできることになります。
■閉会の挨拶はスタッフによるパフォーマンス！
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| デックスエンタテインメント プロデューサー立源寺氏 | デックスエンタテインメント 黒川社長 |
イベントの最後はデックスエンタテインメント プロデューサー立源寺氏と黒川社長の挨拶で締めくくられました。立源寺氏は、「みなさんのおかげで楽しいイベントとなりました。私が印象的だったのは、決勝戦を戦ったふたりが試合後、両者をたたえる握手をしてくれたことです。雛鳥りむ氏は惜しくも負けてしまったけど、最後まで力を出し切ったと言っていたのには感動しました」とコメントしました。そして、黒川社長は、「多くの協賛企業に支えられ、このような盛大なイベントを開催することができました。ですが、主役はもちろん、集まってくれたユーザーのみなさんです。我々はみなさんの笑顔を見るために開催しています。今後はもっともっと楽しいゲームになるよう、がんばって開発を続けていきます」と述べ、イベントは閉会となり……ませんでした。
黒川社長がまだステージ上にいるにもかかわらず、会場の照明は落とされ、大音量でDJ OZMAの曲「純情〜スンジョン〜」がかかりました。すると、ステージ上には先ほどまで司会を務めていたジョニーさんが、DJ OZMAの衣装に着替えて登場です。そして、いつの間にか立源寺氏もカツラ姿に着替えステージに現れ、続いて佐伯深雪さんたちも勢ぞろい。気づけば全員で“おしぼり”をブンブン振り回し、DJ OZMAのPVをまねて大熱唱。パロディーもここまでやると壮観です。会場はまるでコンサート会場のようでした。
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4時間もあったイベントでしたが、初めから最後まで、息をつかせぬ、催し物いっぱいのイベントでした。参加したみなさんも、きっと満足できたのではないでしょうか。「アルテイル」のプレイヤーで、まだリアルフェスタを体験していない人は、次回のイベントは是非参加してみてください。きっと楽しい時間を過ごせるはずです。
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