期待の新作MMORPG『ラグナロクオンライン2』体験プレビュー

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(c)2007 Gravity Corp. & Lee Myoungjin(studio DTDS). All Rights Reserved. (c)2007 GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
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RO2では既存のMMORPGと同じように、職業ごとにさまざまなスキルが用意されています。ソードマンであれば、ロングソードの攻撃力が上がる“ロングソード・マスタリー”や、素早く敵に突撃する“チャージアタック”。リクルートであれば、敵の動きを止める“エイミングショット”や、遠近距離の攻撃力を上げる“タカの目”など。どの職業でも多彩なスキルを習得可能です。本来であれば、これらのスキルは対応している職業でしか使えませんが、別の職業でも使用可能にすることができます。

方法は簡単。一度正規の方法で習得したスキルであれば、転職後は一定額を支払うことで持ち越せるようになります。これが“スペシャリティシステム”という機能です。このシステムを活用することで、魔法を使えるソードマンや、回復ができるリクルートなど、アイデア次第でいろいろな職業を作り出せます。

ただし、すべてのスキルが持ち越せるわけではありません。その職業に就いていないと使えないスキルもあるので、スペシャリティシステムを適用するときには要注意です。使いたいスキルが持ち越せるかどうか、事前に調べてから転職することをオススメします。

ノービスのスキル“ピンポイントアタック”。強力な一撃を与えるスキルです


リクルートの“エイミングショット”は、敵の動きを一時的に封じ込められます


■キャラクターと共に武器も育てられる

一般的なRPGは、キャラクターのレベルが上昇すると、それに見合った武器を拾ったり買ったりしながらゲームを進めていきます。しかし、RO2は異なります。RO2の武器にはキャラクターと同じように経験値が設定されていて、キャラクターが戦闘を繰り返すことによって武器もキャラクターと成長します。そのため同じ武器を一生使い続けることができるのです。RO2ではこれを“武器成長システム”と呼んでいます。

もしもキャラクターが途中で転職を行ったとしても、新たな武器を用意する必要はありません。武器はキャラクターが就いている職業によって、形を変えられるからです。例えばソードマンからリクルートに転職したら、武器は剣からダンプフリンテ(蒸気銃)に改良できます。

転職時は鍛冶屋に行かずに武器を変更できます。画面はリクルート用の武器をエンチャンター用の武器に改造しているところ


鍛冶屋では、武器の改良のほかに修理も可能。耐久度が下がってきたら訪れましょう


■キャラクターの操作はキーボードにも対応

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《佐藤隆博》

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