Wiiの品薄は緩和される方向―米国任天堂Reggie社長

発売から約10ヶ月が経過したWiiですが、今だ世界的には品薄が続いています。年末には『スーパーマリオギャラクシー』や『大乱闘スマッシュブラザーズX』など、まさに"スマッシュ"級のタイトルが控えているわけですが、また品薄が続くのではないかという懸念もあります。

任天堂 Wii
発売から約10ヶ月が経過したWiiですが、今だ世界的には品薄が続いています。年末には『スーパーマリオギャラクシー』や『大乱闘スマッシュブラザーズX』など、まさに"スマッシュ"級のタイトルが控えているわけですが、また品薄が続くのではないかという懸念もあります。

しかし、任天堂オブアメリカの社長兼COOのReggie Fils-Aime氏はマーキュリーニュースとのビデオインタビューで、Wiiの生産は順調に拡大していて、ホリデーシーズンにはもっと多くを供給ができると述べています。

「良いニュースは私たちが順調にWiiを市場に投入できているということです。そして今後北米の小売店は、これまでよりも遥かに多くの、恐らくロンチ時点よりも、多くのハードを入荷することになるでしょう。しかし、悪いニュースは売っても売っても需要を満たす事ができないということです。恐らくまだWiiを探すのは困難でしょう。全ての主要小売店は定期的にWiiを入荷しています。ウォルマート、ターゲット、GameStop、ベストバイ、サーキットシティ、トイザラス、これらのお店をチェックしてください。マネージャーに尋ねて次の入荷は何時か確かめて下さい」

とのことです。日本では随分見かけるようになってきましたね。ただ、年末にはかなりの数が売れるでしょうから、欲しい方は今のうち、かもしれません。

《土本学》

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