『ナイツ 〜星降る夜の物語〜』にAGEIA社の物理シミュレーション技術が採用

セガによれば『ナイツ 〜星降る夜の物語〜』の開発に、米国カリフォルニア州のAGEIA社の物理シミュレーションエンジン「AGEIA PhysX」を採用したそうです。

任天堂 Wii
セガによれば『ナイツ 〜星降る夜の物語〜』の開発に、米国カリフォルニア州のAGEIA社の物理シミュレーションエンジン「AGEIA PhysX」を採用したそうです。

AGEIA社の「AGEIA PhysX」は現実世界の物理法則をシミュレートし、仮想現実世界で物体の動きをリアルタイムで処理できるものとして世界中で高く評価されているということです。この技術により、ナイツの幻想的な夢の世界を、よりリアルに表現する事が可能になったそうです。

ナイツは第一作目が1996年にセガサターンで発売されたタイトルで、大空を飛び回る爽快感や、夢の世界を舞台にした幻想的な世界観で多くのプレイヤーを魅力した作品です。復活を望む多くの声を受け、今回遂にWiiで復活することとになりました。Wiiリモコンやヌンチャクなどの直感的な入力機器により、独自のゲーム性がより強化されています。

発売は12月13日、価格は7140円の予定です。

《土本学》

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