本作では様々なコースでプレイすることができます。今回用意されていたのは「トロッコアドベンチャー」「丸太飛びランニング」「モグラたたき」「激流くだり」「丸太かわし」の5種類。どれも専用マットを活用したもので、体を動かすものです。今回は「トロッコアドベンチャー」を選んでみました。
専用マットは下のようになっています。
![]() |
このゲームでは足を中央の2つに乗せてプレイします。
トロッコが進んでいくとカーブがあります。カーブでは重心を曲がる方向に傾けないと脱線してアウトです(片足を上げる)。分岐を選択する場合も同様です。穴があるとジャンプして避けます。それだけではありません。時には障害物が現れることも。その時にはWiiリモコンで照準を定めてAで攻撃し破壊します。
こうした動作を組み合わせることでステージ終了までたどり着いていきます。制限時間がありますので余りミスをするとクリアできません。どれも文字にすると単純な動作のようにも思えますが、実際に体を動かすと結構大変で、上手く重心を傾けたりしている間にも、突然現れた障害物に対応、などとなると反射神経も要求され、なかなか手ごわいものがありました。
![]() |
その他のゲームでもこのマットを使った様々な動きで運動になりそうでした。
マットは2人でも使えるようになっていて、「トロッコアドベンチャー」でも協力プレイができました(二人同時に飛んだり、重心を傾けたり。リモコンは片方が持つ)。ゲームショウの会場でもカップルで挑戦して、彼氏がリモコンを持って障害物を、てな感じで楽しんでいる人をみかけました。二人で遊んでも楽しそうですね。
開発度は70%だということです。