30年を迎えたインベーダーが本格進化!『スペースインベーダーエクストリーム』

タイトーは、スペースインベーダー生誕30周年を記念して『スペースインベーダーエクストリーム』(SPACE INVADERS EXTREME)をニンテンドーDSで2008年2月に発売します。

任天堂 DS
スペースインベーダー エクストリーム
スペースインベーダー エクストリーム 全 13 枚 拡大写真
タイトーは、スペースインベーダー生誕30周年を記念して『スペースインベーダーエクストリーム』(SPACE INVADERS EXTREME)をニンテンドーDSで2008年2月に発売します。

誕生から30年、インベーダーの白と黒のデザインはゲーム創世期の象徴として、今なお色褪せることなく多くの人に受け入れられています。そんなインベーダーが、「バックグラウンドムービー」と「インタラクティブサウンド」を取り入れ、スピード感や爽快感を大幅に増した21世紀のスペースインベーダーとして登場します。

機体を操作して迫り来るインベーダーを攻撃していくという基本的なゲームは変わらないものの、様々なゲームシステムがプレイを盛り上げてくれます。

同色のインベーダーを4体連続で倒すと「フィーチャー」が完成、パワーアップアイテムが登場します。インベーダーを連続的に撃ち落していくと獲得点のレートが上がっていき、一定に達すると「ジャックポット」と呼ばれるチャンスになり、この状態でインベーダーを打ち落とすと高得点が得られます。



ステージ中に一定の条件を満たすと通常ゲームを一旦中断して「ラウンド」が開始されます。ラウンドは上下2画面を使った特別なゲームで、クリア条件を満たすと、ラウンドは終了し「フィーバー」が始まります。フィーバー中はパワーアップ状態になり、その状態で撃墜していくと通常では得られない高得点が加算されていきます。

ビジュアルとサウンドも本作の大きな作調になります。背景を流れるバックグラウンドムービーはこれまでになかったプレイ感覚を与えます。また、プレイの状態によって再生チャンネルが増減していくインタラクティブサウンド、そしてBGMにシンクロする効果音が耳からも刺激を与え、爽快なゲームを実現しているということです。



周辺機器としては「DS振動カートリッジ」や、タイトーから発売される「パドルコントローラーDS」に対応します。

価格は5040円。

《土本学》

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