『小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』がWiiウェアで登場決定

スクウェア・エニックスは、2003年にゲームキューブで発売された『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』の物語のその後を描いた、『小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』を2008年3月の「Wiiウェア」サービス開始と同時に配信をスタートすると発表しました。価格は1500Wiiポイント(1ポイント1円)。

任天堂 Wii
スクウェア・エニックスは、2003年にゲームキューブで発売された『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』の物語のその後を描いた、『小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』を2008年3月の「Wiiウェア」サービス開始と同時に配信をスタートすると発表しました。価格は1500Wiiポイント(1ポイント1円)。

物語の舞台はクリスタル・キャラバンの活躍によって瘴気が晴れ、平和になった世界のとある辺境の地。かつて病気によって国を失った王様は、たどり着いたこの地でクリスタルから建築術と呼ばれる不思議な力を授かります。建築術を使い、失われた国を蘇らせていくにつれ、クリスタルに秘められた謎が明らかになってゆきます・・・。

ストーリー
―からっぽの王国を、僕は思い出で満たしてゆく。
その国は、父さんが残した、たったひとつの贈り物。

国を捨てて失踪した父王を追う流浪の果て、ある辺境の地へやってきた幼い王様。
ところがそこに待っていたのは、城とクリスタルだけがたたずむ何もない街だった。

不思議なクリスタルによって、思い出を現実に変えるちから「建築術(アーキテクト)」をさずかった少年は家族がわりの家来とともに、滅びてしまった故郷を再建することを決意する。

遠い日にかわした約束―。
小さな王様のクロニクルがいま、紡がれる。

開発スタッフ
・プロデューサー 土田俊郎
・ディレクター 湯地健一郎
・シナリオディレクター 鳥山求
・メインキャラクターデザイン 泉沢康久
・コンポーザー 谷岡久美
・アートスーパーバイザー 板鼻利幸
・エグゼクティブプロデューサー 河津秋敏

「任天堂カンファレンス2007.秋」で公開した映像はスクウェア・エニックス・メンバーズを対象に近日公開予定だということです。

《土本学》

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