『ポピュラスDS』詳細が公開に、2月21日発売

神となり世界に様々な変化を与え、自らを崇拝する民族を助け、敵対する悪魔を崇拝する民族を滅ぼす、ピーター・モリニュー氏が生み出したリアルタイム・シミュレーションの名作『ポビュラス』がニンテンドーDSで復活します。『ポピュラスDS』は2008年2月21日に発売、価格は4980円。CEROはA(全年齢対象)が予定されています。

任天堂 DS
ポピュラスDS
ポピュラスDS 全 15 枚 拡大写真


今作に登場する神々

地の神
大地をつかさどる。新たな世界が生まれる際には先駆けとなって現れ、生命の土壌となる大地を作る。力強く、重厚な性格をしているが、ひとたび怒りに目覚めると、地形全体を根本的に覆すほどのすさまじい天変地異を引き起こして暴れ出す。特に自らの創造した大地を汚す不届きな輩に対しては、執拗とも言える徹底的な制裁を加えてうち滅ぼすまで、その怒りが鎮まることはない。



風の神
大気をつかさどる。自由を愛し、大空を縦横無尽に翔ける。世界中を巡って文化の流れを対流させ、人々の発展を促す。神にしてはやや奔放に過ぎる性格であるが、自らのために他の自由を侵害する存在は決して認めず、容赦ない攻勢をもって臨む。使い方によっては守るべきものすら破壊しかねない、強大な風の力を巧みに操り、戦場を軽やかに馳せ巡る姿は、まさに自由の守護神と呼ぶにふさわしい。



水の神
水をつかさどる。純粋・潔癖な水の力で生命を清浄化し、万物を癒し潤す。全ての存在の根源であり、他を寄せ付けない威厳と品格を持つ。その純粋さ、美しさは生ける物、全てを魅了し、信心無き者も自ずと水の神をあがめるようになる。心の闇に汚され、悪魔に転身してしまった姉の存在には心を痛めており、絶望的な解決への糸口を常にさぐり続けている。



火の神
炎をつかさどる。活力に満ち、万物の生命を鼓舞する他、その力の一部を人々に分け与え、文化開拓を援助する。性急で喧嘩っ早いという短所を持つが、その燃え上がる生命の奔流に支えられた戦闘力はすさまじく、神の中でも群を抜き、戦の神としてもあがめられる。あり余る力は時に地形をも突き動かし、灼熱の溶岩を噴出す火山と化して生命の凱歌をほとばしらせる。



木の神
万物の糧をつかさどる。豊穣の神とも呼ばれ、その身にはあらゆる食物の種子が常に常に満々と湛えられ、枯渇することがない。まさに産めど尽きせぬ生命の源泉である。その性格は慈愛に満ち、求められるだけ与えてしまう寛容さを持っている。しかし自らが元で生み出されてしまった木の悪魔については責任を感じており、その排除には全力を尽くす覚悟でいる。

  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3

《土本学》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

関連ニュース