『リンクのクロスボウ・トレーニング』とWiiザッパー米国で発売に

任天堂オブアメリカは11月19日に米国で『リンクのクロスボウ・トレーニング』とWiiザッパーの同梱パッケージを発売したと発表しました。『ゼルダの伝説〜トワイライトプリンセス』のスタイルで、次々に登場するターゲットを撃ち抜いていくアクションゲームで、Wiiザッパーの直感性を生かしたものになります。価格は19.99ドル(約2200円)と安めな設定になっています。

任天堂 Wii
任天堂オブアメリカは11月19日に米国で『リンクのクロスボウ・トレーニング』とWiiザッパーの同梱パッケージを発売したと発表しました。『ゼルダの伝説〜トワイライトプリンセス』のスタイルで、次々に登場するターゲットを撃ち抜いていくアクションゲームで、Wiiザッパーの直感性を生かしたものになります。価格は19.99ドル(約2200円)と安めな設定になっています。

Wiiザッパーは銃型のWiiリモコンのアタッチメントで、国内で発売されているタイトルでは『ゴースト・スカッド』(セガ)と『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』(カプコン)に対応しています。海外で発売済みの『メダルオブオナー ヒーローズ2』(EA)も対応しているとのこと。

本作ではWiiザッパーを用いて段々と難しくなるターゲットに照準を定めて撃ち抜いていきます。最初は固定のターゲットであるのが、進んでいくと、ヌンチャクのスティックで操作をしながら、追ってくる敵に対処するといったものも遊べるそうです。最大4人まででスコアを競う事もできるとのこと。

「私達の新しいWiiザッパーはプレイヤーと開発者の両方に遥かに広い体験を提供するものです。Wiiリモコンをリンクの剣にしたのと同じように、ハイラルを駆け抜け、弓矢を持って狙いを定めて撃ち放ってみてください。これは任天堂が人々がゲームに触れ合う新しい形を模索する、新たな一例です」とジョージ・ハリスン副社長は述べています。

残念ながら国内での発売予定は今のところはありません。

《土本学》

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