fonfun、『刑事J.B.ハロルドの事件簿』を2月に発売決定

携帯向けコンテンツ配信大手のfonfunは、アルティと提携してニンテンドーDS向けソフトに参入すると発表していましたが、このたび第1弾として『刑事J.B.ハロルドの事件簿 〜殺人倶楽部(マーダークラブ)〜』を2008年2月21日に発売すると明らかにしました。

任天堂 DS
刑事J.B.ハロルドの事件簿 〜殺人倶楽部(マーダークラブ)〜
刑事J.B.ハロルドの事件簿 〜殺人倶楽部(マーダークラブ)〜 全 6 枚 拡大写真
携帯向けコンテンツ配信大手のfonfunは、アルティと提携してニンテンドーDS向けソフトに参入すると発表していましたが、このたび第1弾として『刑事J.B.ハロルドの事件簿 〜殺人倶楽部(マーダークラブ)〜』を2008年2月21日に発売すると明らかにしました。

本作は推理アドベンチャーゲームの制作に定評のあったリバーヒルソフトの代表的な作品で、80年代にPC用ソフトとして発売されましたものです。アルティがリバーヒルソフトの資産を受け継いでおり、DSで復活する事になりました。



プレイヤーは「刑事J.B.ハロルド」となり、リバティタウンで起きた「ビル・ロビンズ殺人事件」の捜査に当たります。被害者が最後に立ち寄った酒場や職場、家族や街の人などを歩き証言から捜査を進めていきます。DSでは新たに画像を描き下ろしたほか、タッチペンを使った直感的な操作、ヒント機能など充実したゲームになりました。

シナリオ
―――殺人と恋愛は、いつも巧妙だ。
9日 P.M.8:05 リバティタウン郊外にある、ハウリントンカレッジ通用門近くの駐車場にて、車中より男性死体が発見された。 被害者はロビンズ商会社長、ビル・ロビンズ(34)。 死因は、鋭利な刃物にて背後から受けた数ヶ所の刺し傷による出血多量。 当初は、痴情のもつれや金銭トラブルによるありきたりの事件かと思われたが、捜査は思わぬ進展を見せ始め……。 時を経て明らかにされる20年前の迷宮入り事件の謎。 複雑な人間関係の中に隠された驚くべき事実とは何なのか。 そして真犯人は…

《土本学》

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