大山のぶ代さんが『アルカノイドDS』発売記念イベントでその腕前を披露!

タイトーは『アルカノイドDS』の発売を記念して、本日18時よりソフマップ秋葉原アミューズメント館の8階イベントホールにて、ドラえもんの声でお馴染み、そしてアルカノイドファンとしても有名な大山のぶ代さんを招いてイベントを実施しました。会場には入りきれないほど多くのユーザーが集まり、噂に違わぬ大山さんのアルカノイドの実力に沸き立っていました。

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大山のぶ代さんが『アルカノイドDS』発売記念イベントでその腕前を披露!
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タイトーは『アルカノイドDS』の発売を記念して、本日18時よりソフマップ秋葉原アミューズメント館の8階イベントホールにて、ドラえもんの声でお馴染み、そしてアルカノイドファンとしても有名な大山のぶ代さんを招いてイベントを実施しました。会場には入りきれないほど多くのユーザーが集まり、噂に違わぬ大山さんのアルカノイドの実力に沸き立っていました。

大きな拍手で迎えられた大山さんはまずはトークで『アルカノイド』への想いを語ってくれました。出会いは「忘れもしない1986年。たまたまテレビゲーム屋さんの前を通ったら、ピコンピコンとのどかな音楽が流れていて、勇気が無くて友達の息子さんと一緒に入って遊んでみたら、これがほんとに面白くて」それが『アルカノイド』だったそうです。



なかなか上達しなかったそうですが、100円玉を台に並べて挑戦していたら、ある時に25万点を取って、そこから大好きになっていったそうです。仕事で地方に行くと、いつもゲームセンターを探して遊んでいたとか。現在では『アルカノイド』を今でも置いているゲームセンターはほとんど無くなってしまったということですが、数少ない置いているお店に足を運ぶと、最近はよく自分より先に遊んでいる人が居るということで「クラシックなゲームが見直されてきているのかな? 嬉しいです」と話していました。

そんな『アルカノイド』が大好きな大山さん、その好きが高じて、今年の春にゲームセンターで不要になった台を一台譲ってもらったそうです。この話には会場もどよめきが起こりました。

そして大山さんは言います。「年寄りこそこのゲームをやって欲しいんです。だんだん年を取っていくと指先も反射神経も衰えていきます。きっと『アルカノイド』は良い方に作用すると思います。それと自分にとってはリフレッシュするためのアイテムでもあります。仕事が大変だった日でも、遊んでリフレッシュする。甘いものを食べ過ぎた時の辛いもの、そんな存在です」と話していました。

盛り上がったトークに続いては『アルカノイドDS』に大山さんが挑戦します。事前に3回だけ遊んだ(のうち1回はクリア)だけだそうで、「できるかどうか分からない・・・」と弱気を見せていましたが、実際にプレイするとその腕前は確か。見事にブロックを消していく腕前にどよめきが起こりました。

老眼鏡を使い、そして真剣なまなざしで


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《土本学》

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