DSは今年一年だけで600万台―米国

今年はWiiやPLAYSTATION3そしてXbox360といった家庭用のゲーム機が市場を賑わした一年でしたが、実は一番売れたのはニンテンドーDSであると任天堂オブアメリカが発表しています。それによりば2007年1月から11月30日までの売上は600万台を超え、5秒に1台ずつ売れた計算になるということです。また2004年に発売されてから年々販売台数を増加させているそうです。

任天堂 DS
今年はWiiやPLAYSTATION3そしてXbox360といった家庭用のゲーム機が市場を賑わした一年でしたが、実は一番売れたのはニンテンドーDSであると任天堂オブアメリカが発表しています。それによりば2007年1月から11月30日までの売上は600万台を超え、5秒に1台ずつ売れた計算になるということです。また2004年に発売されてから年々販売台数を増加させているそうです。

「減速の兆候は全くありません。ニンテンドーDSはコアとカジュアルな両方のゲーマーに強くアピールし、この人気は2008年も継続することが間違いありません」と任天堂オブアメリカのジョージ・ハリスン上級副社長マーケティング&コーポレートコミュニケーションズはコメントしています。

DSは当初、米国では『脳トレ』などが大ヒットした日本や欧州と比べて低調が売れ行きが続きましたが、今年に入ってからは絶好調で、クリスマス商戦の最初にあたるサンクスギビングの週だけで65万台を売るなど人気が高まっています。

《土本学》

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