次世代機所有者は2割、Wiiが圧倒的―インターネットコムなど調べ

インターネットコムとJR東海エクスプレスリサーチが共同で行った調査によれば、発売から1年が経過した次世代ゲーム機を所有しているのは5人に1人で、その中でもWiiが圧倒的なシェアを確保しているということです。調査は官公庁や地方自治体、民間企業に勤務する20歳未満から50代の男女330名を対象に行われたものです。

任天堂 Wii
インターネットコムとJR東海エクスプレスリサーチが共同で行った調査によれば、発売から1年が経過した次世代ゲーム機を所有しているのは5人に1人で、その中でもWiiが圧倒的なシェアを確保しているということです。調査は官公庁や地方自治体、民間企業に勤務する20歳未満から50代の男女330名を対象に行われたものです。

それによれば次世代機を所有しているのは70人(21.2%)、そのうちWiiは57人(81.4%)、PLAYSTATION3は21人(30.0%)、そとしてXbox360は5人(7.1%)とWiiが圧倒的な優位に立ちました。Wiiの購入理由については「やりたいゲームソフトがそのゲーム機に出ていたから」(62.2%)や「機能が気に入ったから」(61.4%)といった回答があったそうです。

今後購入したい次世代ゲーム機としてはWiiが21.8%、PS3が11.8%、Xbox360が1.8%でしたが、予定はないとするユーザーも70.0%存在するようです。DVD再生のような付加機能が必要か、という質問には37.3%が「ゲームだけができればよい」としたのに対して、「できるだけ多くの機能が欲しい」という回答も19.7%に上ったということです。

《土本学》

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