『赤川次郎ミステリー「夜想曲」本に招かれた殺人』詳細が明らかに

マーベラスエンターテイメントは2月28日に赤川次郎氏によるDSで楽しめるミステリー『赤川次郎ミステリー「夜想曲」本に招かれた殺人』を発売します。

プレイヤーは大学生活最後の夏休みをある事情から人里離れた私設図書館でアルバイトをして過ごすことになります。恋人と一緒に都心から離れた奥音里(おくねさと)、駅前からバスに揺られ、そして歩いて山道を進んだ先に目的地である野々宮図書館を見つけます。そしてこの「死にまつわる本ばかりが集められた図書館」で"地下にある書庫で、未整理に散乱している膨大な蔵書を整理すること"というアルバイトをすることになります・・・。

ニンテンドーDSで楽しむミステリーということで、2画面を使用したわかりやすいインターフェイスに斬新なシステムを採用。ゲーム中に現れる怪しい文字をタッチする「タッチャブルワード」、人物相関図を見ながら推理できる「トレースシステム」など、これまでのゲームとは一味違う楽しさがありそうです。

ゲームでは男女の主人公が選択可能で、プレイヤーの選択によって変わる結末、多数のエンディングを楽しめそうです。

公式サイトではスペシャルコンテンツとして「開かずの間」がオープン。ゲーム中に登場する「田所さん」がナビゲーターとなって、質問に答えると開かずの間に入れるというもの。第１弾は「プロモーション制作〜裏話編〜 -1」で、今後も注目コンテンツが予定されているということです。