任天堂、GDCでは3つの講演を予定

ゲームデベロッパーズカンファレンス(Game Developers Conference)は毎年春先に開催される世界最大のゲーム開発者のためのカンファレンスです。例年3月の開催ですが、今年は少し早くなり来週2月18日からのスタートとなります。年々日本からの参加者も増え、講演者としてもグラスホッパーの高田雅史氏、ゲームリパブリックの岡本吉起氏、フィールプラスの中里英一郎氏らが予定されています。

任天堂 Wii
ゲームデベロッパーズカンファレンス(Game Developers Conference)は毎年春先に開催される世界最大のゲーム開発者のためのカンファレンスです。例年3月の開催ですが、今年は少し早くなり来週2月18日からのスタートとなります。年々日本からの参加者も増え、講演者としてもグラスホッパーの高田雅史氏、ゲームリパブリックの岡本吉起氏、フィールプラスの中里英一郎氏らが予定されています。

任天堂も今年は3つの講演を予定しています。

「『WiiFit』: 家庭向けコンソールにおける革新的インタフェース」では、情報開発本部 制作部 部長代理の澤野貴夫氏が、いかにして「バランスWiiボード」というインターフェイスを作りに至ったかという話をします。(2月20日 16時〜17時)

「Wii メニューをデザインする:企画から WiiWare まで」では、ネットワークアドミニストレーション・グループ グループマネージャーの青山敬氏を招き、Wii本体の内部ハードウェアのプログラミングについての話がされます。様々なWiiチャンネルから「Wiiウェア」まで多岐に渡る話が聞けそうです。(2月22日 9時〜10時)

最後に「『大乱闘スマッシュブラザーズX』の開発・事例検証」ではゲームのデザイナー/ディレクターを務めた有限会社ソラの桜井政博氏が多数のゲームメーカーを巻き込んだ困難なプロジェクトの裏側について話すということです。(2月22日 10時30分〜11時30分)

これらはモスコーンコンベンションセンターのノースホール135番で実施されるということです。

インサイドでは上記の3講演を含む多数のカンファレンスの内容をお届けする予定です。

《土本学》

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