「通勤時間にゲーム」は16.2%―ソニーマーケティング調査

ソニーマーケティングは、都市圏のビジネスパーソンを対象に、毎日の通勤時間の過ごし方についての調査を行い、その結果を発表しました。

任天堂 DS
ソニーマーケティングは、都市圏のビジネスパーソンを対象に、毎日の通勤時間の過ごし方についての調査を行い、その結果を発表しました。

最近は電車内でDSやPSPを遊ぶ人の姿をよく見かけるようになりましたが、「ゲーム」という回答は16.2%でした。多かったのは「音楽を聴く」や「メールをする」というものでした。ただ、通勤時間を「もっと有効に使いたい」という人は75%にも上り、不満に感じている人が多いようです。

通勤時間の過ごし方で多かったのは、「音楽を聴く」で38.6%、「メールをする」が38.3%、「本を読む」が36.5%、「寝ている」が35.0%でほぼ同数でした。「ゲームをする」は少し減って16.2%でした。また、何もしないという人も9.9%いました。

だいたい電車内を見渡すと納得といった結果ですが、「毎日の通勤時間をもっと有効に使いたいと思いますか?」という設問には74.9%もの人がYESと回答していて、この時間を有効活用したいというニーズが多いことが分かりました。

《土本学》

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