今どきゲーム事情■中村彰憲:洋ゲー最前線:“天才の時代”復活?!デュラン・フィトラーの『Audiosurf』

以前よりフィーチャーしつづけているValveのコンテンツ配信システム「Steam」ですが、その中で昨今、特に人気を博しているのが『Audiosurf』というゲームです。

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今どきゲーム事情■中村彰憲:洋ゲー最前線:“天才の時代”復活?!デュラン・フィトラーの『Audiosurf』
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以前よりフィーチャーしつづけているValveのコンテンツ配信システム「Steam」ですが、その中で昨今、特に人気を博しているのが『Audiosurf』というゲームです。

タイトル通り、音楽をサーフィンするゲーム『Audiosurf』※クリックで拡大画面を表示


ゲームのコンセプトは『音楽のサーフィン』。同配信システムの2008年2月販売ではトップに躍り出ていましたし、今年のGDC08のインディゲームセッションでも話題となりました。日本では、コナミやQエンターテインメントなどさまざまな企業が“音”をテーマとしたゲーム開発に取り組んでいます。一方『Audiosurf』は、たった1人のデザイナー、デュラン・フィトラー氏(Dylan Fitterer)によって開発されたのが特徴。そこで今回は、同氏にメールインタビューを行いました! 『Audiosurf』がどのように開発されたのか、デュラン氏のゲームライフも含めお届けします。




■実験的ゲームデザインの流れから生まれた秀作

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《中村彰憲》

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