コリン・リード氏がNSTを退職、マイクロソフトへ―『1080゜』や『ピクミン』など手がける

Shacknewsが報じたところによれば、11年間に渡って任天堂に在籍し、情報開発本部の『ピクミン』(GC)やNintendo Software Technology(NST)の『メトロイドプライム ハンターズ』(DS)などを手掛けたプログラマーのコリン・リード氏がNSTを退職し、マイクロソフトに移籍したということです。

任天堂 その他
Shacknewsが報じたところによれば、11年間に渡って任天堂に在籍し、情報開発本部の『ピクミン』(GC)やNintendo Software Technology(NST)の『メトロイドプライム ハンターズ』(DS)などを手掛けたプログラマーのコリン・リード氏がNSTを退職し、マイクロソフトに移籍したということです。

リード氏はレースゲームの『Forza Motorsport』を手掛けるマイクロソフトの内部スタジオのTurn 10に在籍するということです。退職前にはNSTで未公表のプロジェクトに携わっていたということです。

先日の「レトロスタジオ、『メトロイドプライム』のMark Pacini氏らが退職 」というニュースに続いて少し心配な話です。

コリン・リード(Colin Reed)氏は、元々英国アルゴノーツで活躍していたプログラマーで、任天堂と提携し、スーパーファミコン向けの3Dチップ「スーパーFXチップ」や対応ソフト『スターフォックス』の開発で日本にやってきたスタッフの一人です。N64『1080゜スノーボーディング』なども彼の手がけた名作として著名です。

《土本学》

【注目の記事】[PR]

関連ニュース