『ゼロの使い魔』「日常ツンデレ会話 募集」に原作者が応募した

マーベラスエンターテイメントは2008年6月6日(金)、『ゼロの使い魔 迷子の終止符(ピリオド)と幾千の交響曲(シンフォニー)』(以下『迷子の終止符と幾千の交響曲』)の公式サイトにて、「日常ツンデレ会話」募集の中間結果を発表した。

ソニー PS2
『ゼロの使い魔』「日常ツンデレ会話 募集」に原作者が応募した
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マーベラスエンターテイメントは2008年6月6日(金)、『ゼロの使い魔 迷子の終止符(ピリオド)と幾千の交響曲(シンフォニー)』(以下『迷子の終止符と幾千の交響曲』)の公式サイトにて、「日常ツンデレ会話」募集の中間結果を発表した。

PS2『迷子の終止符と幾千の交響曲』は、同社が手がけるシリーズ第3弾。巨大な図書館で心を失くしてしまったルイズを元に戻すため、サイトが本の世界を冒険することになる。

「日常ツンデレ会話」募集は、ルイズの代名詞ともいえる「ツンデレ」なセリフを「日常生活における会話」というシチュエーションで、ファンから応募を募るというもの。5月23日(金)より募集は開始されており、締め切りは6月13日(金)まで。

中間結果で優秀作品として発表された応募者は、ハルケギニア在住のヤマグチノボルさん。内容は以下のとおり。

■場面――
隣にセクシーな女性が座り、上着を脱いだルイズが。

■文章――
「あ、暑いから脱いだだけよ!」

■説明――
あなたの視線は自分(ルイズ)の隣の女性に釘付け。わなわなと震えたあと、おもむろに服を脱いだルイズが言ったセリフです。

上記のように、もはや商業レベルといっても差し支えないほど高度なツンデレっぷりである。ちなみにヤマグチノボルさんは、漫画やアニメ、そしてゲームと展開している人気シリーズ、ライトノベル「ゼロの使い魔」を手がけている。…要は、原作者だ。

今回の件に関し、マーベラスエンターテイメントは、「大変優秀な作品なのですが、今回の応募は、アマチュアの方に限らせていただいておりますので、記念品などの発送は控えさせていただきます。作品はありがたく採用させていただきます」とコメントしている。

ファンからは「先生、何してんですか」という声も聞こえてきそうだが、見方を変えれば、原作者であるヤマグチノボルさんと「どちらがより優秀なツンデレ会話を考えられるか」競うチャンス。6月13日(金)までに、より優れた「日常ツンデレ会話」を応募してみよう。優秀なツンデレ会話は、ゲーム本編でルイズがしゃべってくれるかもしれないぞ。

◆『ゼロの使い魔 迷子の終止符(ピリオド)と幾千の交響曲(シンフォニー)』
ハード:プレイステーション2
ジャンル:ツンデレアドベンチャー
発売日:2008年予定
価格:未定
CERO:審査予定


(C)2008 ヤマグチノボル・メディアファクトリー/ゼロの使い魔製作委員会
(C)2008 Marvelous Entertainment Inc.

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