多い?少ない? Wiiからのネット利用者は全体の7.7%、DSは6.5%

携帯電話など、パソコン以外でもインターネットに接続できる端末が増えています。中でもゲーム機は、テレビ画面に接続されていて、リビングでのインターネット環境として有力だと考えられています。では実際にゲーム機でインターネットを利用しているのはどのくらいのユーザーなのでしょうか? インプレスR&Dが毎年発行している「インターネット白書」の2008年版で触れられています。

任天堂 Wii
携帯電話など、パソコン以外でもインターネットに接続できる端末が増えています。中でもゲーム機は、テレビ画面に接続されていて、リビングでのインターネット環境として有力だと考えられています。では実際にゲーム機でインターネットを利用しているのはどのくらいのユーザーなのでしょうか? インプレスR&Dが毎年発行している「インターネット白書」の2008年版で触れられています。

それによれば、インターネット利用者が使用しているパソコン以外の接続機器は1位がやはり携帯電話で、2位はWiiだそうです。

Wiiによるインターネット利用率は全体の7.7%を占め、大きな勢力になっていることが分かります。パソコンインターネット利用者におけるWiiの所有率は17.7%で、Wii所有者の43.5%がインターネットを利用していることになります。この数字は任天堂が発表しているWiiのインターネット接続率よりもかなり高くなっています。

また、ニンテンドーDS Liteからの利用は6.5%、PSPからは4.7%あり、じわじわと第3の勢力として力を伸ばしていることが分かります。

《土本学》

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