DS向けコンテンツ配信サービス「DSvision」が本日よりスタート
am3は、ニンテンドーDS向けのコンテンツ配信サービス「DSvision」を本日7月3日12時よりスタートします。am3では、昨年11月に大日本印刷の資本参加を受け、共同で事業化を進めてきました。任天堂の正式許諾を受け、DS向けに出版、映像、教育などのコンテンツを提供するディストリビューションサービスとなります。
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「DSvision」は、microSDスロットのある専用アダプタを使用し、公式サイト(http://www.dsvision.jp/)からコンテンツをmicroSDにダウンロードして、それをDS上で楽しめるというものです。専用アダプタ、専用microSD(512MB)、USBリーダーライターを含む「DSvisionスターターキット」が本日より3980円で全国の家電量販店、大型GMS、玩具店などで発売されます。
当初のコンテンツは「小説」「コミック」「映画・アニメなどの動画」の3ジャンルがラインナップされます。「小説」では、新潮社から「新潮文庫DSセレクション」として、山崎豊子「華麗なる一族」など新潮文庫歴代のロングセラー・トップセラーが順次配信予定。「コミック」では、秋田書店の週刊少年チャンピオンで現在連載中の作品「クローバー」など18作品のお試し版が無料配信。「バキ」や「浦安鉄筋家族」などの販売も。「映画・アニメなどの動画」ではタツノコプロより、「スピードレーサー」の原作である「マッハGoGoGo」や「科学忍者隊ガッチャマン」「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」などが配信されます。
am3では、1年間でユーザー数200万人、販売タイトル1000タイトルを計画しているとのことです。
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