『MHF』:海外でも運営ポリシーは変わらず。注目のクローズドβテスト開始

韓国NHNは、オンラインゲーム『モンスターハンター フロンティア オンライン』(MHF)韓国版において、2008年7月10日(木)より第二次クローズドβテスト(正式サービス開始前に、人数を限定して行うテストプレイ)をスタートすると発表しました。

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韓国NHNは、オンラインゲーム『モンスターハンター フロンティア オンライン』(MHF)韓国版において、2008年7月10日(木)より第二次クローズドβテスト(正式サービス開始前に、人数を限定して行うテストプレイ)をスタートすると発表しました。

先日行われた第一次クローズドβテストに当選していればそのまま今回のテストにも参加可能。データはそのまま引き継がれているため、継続してのプレイが楽しめます。

プレイヤー同士の集まりである「猟団」(他ゲームでのギルドに相当)が結成可能となり、団員の「ハンターランク」(レベル)の合計が最も高い猟団には専用コントローラーがプレゼントされます。また、ゲームのバグを報告すれば「モンハン」のアイドルであるブタの「プーギー」のフィギュアなどが贈られます。

本家『MHF』は一貫して大規模猟団を優遇する施策を行っていますが、韓国版でも同じ方針がとられる模様。ギルドどうしの対抗戦などは韓国プレイヤーの好むところであるため、猟団結成が大いに盛り上がるのではないでしょうか。とはいえ、正規ルートのハングル版は『MHF』が初めてであり、「モンハン」というゲーム自体に馴染みが薄いのが韓国プレイヤー。日本版では運営サイドが「新人猟団」を結成することで初心者をサポートしていますが、こうした施策が輸入されるのかどうか、今後の展開が期待されるところです。

《水口真》

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