【E3 2008】Wii『キャッスルヴァニア ジャッジメント』プレイレポート

既報の通りコナミデジタルエンタテイメントは、「E3 Media & Business Summit 2008」の自社ブースにて『悪魔城ドラキュラ』(キャッスルヴァニア)の2タイトルを展示しています。ここで紹介するのはシリーズとして初めてWiiに登場する『キャッスルヴァニア ジャッジメント』です。「Judgment」=「審判」と名付けられた本作は、こちらもシリーズ初の対戦格闘ゲームです。

任天堂 Wii
悪魔城ドラキュラ ジャッジメント
悪魔城ドラキュラ ジャッジメント 全 15 枚 拡大写真
既報の通りコナミデジタルエンタテイメントは、「E3 Media & Business Summit 2008」の自社ブースにて『悪魔城ドラキュラ』(キャッスルヴァニア)の2タイトルを展示しています。ここで紹介するのはシリーズとして初めてWiiに登場する『キャッスルヴァニア ジャッジメント』です。「Judgment」=「審判」と名付けられた本作は、こちらもシリーズ初の対戦格闘ゲームです。

『キャッスルヴァニア ジャッジメント』は、完全3Dの空間の中でWiiリモコンとヌンチャクで自由に走り回り戦うというスタイルの格闘ゲームです。E3のデモではコンピューター相手に対戦できる「アーケード」と他のプレイヤーと対戦できる「バーサス」がプレイできました。

まずは使用するキャラクターを選択。今回はサイモン、アルカード、マリアの3名からチョイスでき、選ばなかった2名と戦うという形です。キャラクター選択の後に、プレイヤーに付ける属性と使用する武器を選択し、戦闘開始です。

操作はAボタンで選択した武器で攻撃、リモコンを振ったりヌンチャクを振ることで派手なアクションの攻撃が発動します。ヌンチャクのスティックで動き回り、Zで防御、Cでジャンプします。

何度かプレイしてみましたが、操作はかなりシンプルで、リモコンやヌンチャクを振っていれば勝手に派手な攻撃が炸裂するというガチャプレイが楽しめそうでした。他の格闘ゲームには余り見られないように、雑魚的もステージに登場します。アイテムも存在するので、これらを上手く組み合わせて戦うのがスタイルになりそうです。ちなみに今回は確認できませんでしたが、オブジェクトを投げたりできるステージもあるようです。

小畑健氏の手がけるキャラクターは氏のテイストを感じられるものになっている気がしました。

正式な国内向けタイトルや国内での発売は未定です(北米では2008年秋)。

《土本学》

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