【E3 2008】DS『Mystery Case Files: MillionHeir』プレイレポート

任天堂はニンテンドーDS向けのミステリーアドベンチャーゲーム『Mystery Case Files: MillionHeir』もE3の会場で展示していました。こちらは元々PCで遊べるカジュアルゲームとして存在していたものをDS向けにアレンジして発売予定になっているもので、ゲームの序盤をプレイすることができました。

任天堂 DS
【E3 2008】DS『Mystery Case Files: MillionHeir』プレイレポート
【E3 2008】DS『Mystery Case Files: MillionHeir』プレイレポート 全 2 枚 拡大写真
任天堂はニンテンドーDS向けのミステリーアドベンチャーゲーム『Mystery Case Files: MillionHeir』もE3の会場で展示していました。こちらは元々PCで遊べるカジュアルゲームとして存在していたものをDS向けにアレンジして発売予定になっているもので、ゲームの序盤をプレイすることができました。

英語が余りよく分からない自分としてはテキストは斜め読みで進んでしまったのですが、ストーリーとしては、大富豪が残した遺産を探すというもので、アドベンチャーゲームですが、次々に謎解きが提示されて、それを解くことでストーリーが展開していくというゲームプレイ中心の作品になっているようです。

ゲームでは2つの謎解きの部分までがプレイできました。

1つ目は大きな一枚絵の中からリストに残されたアイテムを探すというものです。例えば帽子・サッカーボール・コウモリ・時計、といったリストが提示され、大きな一枚絵をスクロールさせながらタッチしてアイテムを探します。制限時間があり、その中で全てを見つける必要があります。ヒントを聞くことも出来ます(回数制限)。何度かプレイしましたが、その度に提示されるアイテムは異なるようでした。

次にプレイできたのは9つのパーツに分割されてバラバラになった絵を、上下左右で入れ替えながら元の絵を導くというものです。よくあるパズルですね。しかし、3x3で1マス空いてるという作りではないので、なかなか歯応えがありました。

プレイできたのはここまででしたが、イメージとしては『レイトン教授』のようで、少し1つのパズルを入れ込んで作ったもののような形です。1つ1つを繋ぐ話もテンポよく遊べ、全体の雰囲気も良く好印象でした。現在のところ日本での発売予定はありませんが、望みたいところです。

《土本学》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

関連ニュース