Interbrands、世界のグローバルブランドランキングを発表―任天堂が大幅躍進で40位

国際的なブランドコンサルファームであるInterbrandは、国際展開を行う世界の企業のブランド価値を金額で評価した「Best Global Brands 2008」をBusinessWeekと共同で発表しました。

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国際的なブランドコンサルファームであるInterbrandは、国際展開を行う世界の企業のブランド価値を金額で評価した「Best Global Brands 2008」をBusinessWeekと共同で発表しました。

トップ10のブランドでは9位までが昨年と同じ顔ぶれになりましたが、10位にGoogleが初登場。昨年のブランド価値は20位でしたが、昨年度と比較して43%という驚異的な伸びを見せました。また、3年連続40%以上の伸びを見せていて、これは史上初だということです。また、マイクロソフト(約1%増)をIBM(約3%増)が逆転しています。その他は昨年と変わらない順位でした。

アジア企業では唯一、トヨタ自動車がトップ10にランクイン。自動車業界ではホンダが20位、現代自動車が72位、レクサスが90位などとなりました。

任天堂は昨年からブランド価値が13%伸び、40位に。ゲーム人口の拡大などが評価された形です。ソニーもブルーレイの勝利やPS3の普及などで5%増の25位となっています。

今年のトップ10
1. コカコーラ
2. IBM
3. マイクロソフト
4. GE
5. ノキア
6. トヨタ自動車
7. Intel
8. マクドナルド
9. ディズニー
10. Google

《土本学》

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