ESA、チャリティイベントで宮本茂氏を表彰
米国のゲーム業界団体ESA(Entertainment Software Association)は毎年開催しているチャリティイベント「Nite to Unite for Kids」にて、任天堂の宮本茂氏を2009ESAチャンピオンアワードに表彰すると発表しました。
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「宮本氏は今日のビデオゲームを築き上げました。特筆すべき創造性と面白さやファミリーエンターテイメントへの情熱によって彼と彼のチームは全ての世代が興奮する数々のゲームを生み出してきました」とESA代表のMichael D. Gallagher氏はコメントしています。
「Nite to Unite for Kids」はESAが主催するチャリティオークションで、1999年の最初の開催から1100万ドルの資金を集め、子供たちに対する様々な活動に寄付を行っています。オークションのほか、一般の参加チケット500ドルも寄付に充てられます。表彰式にはTHQのBrian Farrell社長兼CEO、ディズニーインタラクティブスタジオのGraham Hopper副社長GM、EAのJohn Riccitiello CEOなどが参加するということです。
アワードは昨年はSCEの久多良木氏が受賞したほか、これまでに、ルーカスフィルムのジョージ・ルーカス氏、セガの故・大川功氏、任天堂オブアメリカのハワード・リンカーン氏などが受賞しています。