「自首せよ」癌に苦しむ子供のWiiと子犬を盗んだ犯人
FOX NEWSによれば、米ジョージア州に住むライアン・モーガンくん(10歳)の家に泥棒が入り、彼が大切にしていたWiiや誕生日に与えてもらったばかりのダックスフンドが盗まれてしまったそうです。ライアンくんは4年前から癌にかかっていて、更に悪い事に警察は彼が癌にかかっていることを知っていただろうと推測しているそうです。
任天堂
Wii
警察は残された指紋や足跡から、泥棒に入ったのはモーガン一家と知り合いのティーンエイジャーと推測しているそうです。
ライアンくんの母親は「彼は本当に困惑しています。なぜこんなことが起こってしまうのか理解できません」とコメントしています。
特にダックスフンドは心の支えになっていたようです。「病院や外に出た時は、いっつも彼女のことを考えていたよ。いつもいつも頭の中には彼女がいて、幸せでした。早く帰ってきて欲しい」とライアンくんは話しています。
悲しい事件が早く終わりを迎えますように。