ニンテンドーDSiにも、ユビキタスの通信モジュールが採用

組み込み機器向けの通信モジュールなどを開発する株式会社ユビキタスは、任天堂から11月1日に発売される「ニンテンドーDSi」に同社の通信モジュールが採用されたと発表しました。

任天堂 DS
組み込み機器向けの通信モジュールなどを開発する株式会社ユビキタスは、任天堂から11月1日に発売される「ニンテンドーDSi」に同社の通信モジュールが採用されたと発表しました。

同社のソフトはニンテンドーDSでも、「ニンテンドーWi-Fiコネクション」対応ソフトの開発キットに含まれるライブラリとして提供されていて、今回はそれに加えて、本体にもプリインストールされ、「ニンテンドーDSiブラウザ」などのWi-Fi通信対応アプリのネットワーク通信機能や、「ニンテンドーDSiウェア」のダウンロード機能などで使われるということです。

DSi向けに提供されるの同社の主力製品である本通信ソフトウェアは、ユビキタス社の基幹製品であるTCP/IPプロトコルスタック“UbiquitousTCP/IP”とセキュア通信を行うSSL(Secure Socket Layer)モジュール“UbiquitousSAFE SSL”をベースに開発されたものだとのこと。

《土本学》

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