【TGS2008】高密度の弾幕をDSで!『ケツイ デスレーベル』プレイレポート

2002年にCAVEより発売され、アーケードで人気を博した弾幕シューティングゲーム『ケツイ 絆地獄たち』のDS版である『ケツイ デスレーベル』をTGSで遊んできましたのでお伝えします。

任天堂 DS
2002年にCAVEより発売され、アーケードで人気を博した弾幕シューティングゲーム『ケツイ 絆地獄たち』のDS版である『ケツイ デスレーベル』をTGSで遊んできましたのでお伝えします。

実際に遊んでみたところの感想ですが、本作はアーケード版からの移植というよりはアレンジバージョンと呼んだ方が差し障りがないかもしれません。アーケード版のようなステージスタート→道中→中ボス戦→道中→ボス戦、といった流れは無く、中ボス、ボスが1体ずつ現れる連戦が基本的な流れになります。

弾幕シューティングが初めてでも遊べるぐらいの難易度に調整されたノービスモードなど、初心者や未経験者にも楽しんでもらえるような幅広い難易度になっているとのことですが、アーケード版経験者の私はハードモードの3つめを選択。

最初プレイする前には「DSサイズの画面で弾幕シューティングとかさすがにムリがあるのでは?」と思ったものの、意外にちゃんと避けられることに驚きました。ところどころ被弾しつつ、3体目のボスを倒すと最後にラスボスである「エヴァッカニア・ドゥーム」が登場。これが殺意剥き出しの弾幕をバリバリ展開してくれて非常に熱い!何とかクリアできましたが、さらにこれよりも難易度の高いモードもあるらしく、非常に歯ごたえのあるゲームになっていると感じました。

また、今月の16日から店頭のDSステーション内「DSダウンロードサービス」にて体験版の配信が行われます。さらにWiiの「みんなのニンテンドーチャンネル」にて現在プロモーションビデオも配信されています。気になる方はチェックされてみてはいかがでしょうか。

DS専用ソフト『ケツイ デスレーベル』は10月23日、アーケード版の攻略DVDが付属して、5800円(税込み)でアリカより発売予定です。

《ヤマタケ》

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