【TGS2008】空を旅する冒険者のRPG『ノスタルジオの風』プレイレポート

ノスタルジックな冒険活劇を思わせるRPG『ノスタルジオの風』をテクモブースでプレイしてきたので紹介いたします。

任天堂 DS
【TGS2008】空を旅する冒険者のRPG『ノスタルジオの風』プレイレポート
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ノスタルジックな冒険活劇を思わせるRPG『ノスタルジオの風』をテクモブースでプレイしてきたので紹介いたします。

本作は冒険者達が活躍した19世紀のロンドンから物語が始まります。プレイヤーが操作することになるのはそのロンドンで最も名を馳せた冒険者の長男である「エディ」。体験版では始めから「パッド」「メロディ」「フィオナ」の三人が仲間になっている状態でゲームが始まります。最初はこのゲームの目玉要素とも言える飛空船バトルから。ロンドンを飛び立ったエディ達の船がモンスターに襲われるので、これを迎撃することになります。飛空船でのバトルはコマンド選択式で、エディなら船首のブレードによる攻撃、パッドなら射撃による攻撃、といったように各キャラによって攻撃方法が変わります。この飛空船は後々の改造で見た目も攻撃方法もがらりと変わるカスタマイズ要素が盛り込まれています。

飛空船バトルが終了すると、一行はカイロの街、そしてピラミッドへ向かうことになります。ピラミッドなどのダンジョンでは、個別のキャラを操作してのコマンドバトルに切り替わり、こちらはオーソドックスなRPGのような戦闘方法になっています。上画面でキャラを操作し、下画面には常にマップが表示され、歩いたところが自動的に書き込まれていく方式になっているようです。また体験版ではあらかじめいくつかのスキルが用意されていましたが、こちらも自分でスキルツリーを見ながら選択してスキルを習得できる作りになっているようです。飛空船でのバトル、通常のキャラクターバトル、いずれもカスタマイズ要素が楽しめる作りになっていると感じました。

DS専用ソフト『ノスタルジオの風』は11月6日にテクモより5800円(税込み)で発売予定です。

なお、本作は予約特典としてフルカラー52Pの設定資料集とサウンドトラックが付属するようです。数量に限りがあるとのことですので予約される場合は一度店頭で確認の上予約されることをオススメします。

《ヤマタケ》

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