【TGS2008】色々なお仕事に挑戦『はたらくヒト』プレイレポート

今回の東京ゲームショウ、ハドソンの一押しソフトはこのWii向け『はたらくヒト』でした。

任天堂 Wii
【TGS2008】色々なお仕事に挑戦『はたらくヒト』プレイレポート
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今回の東京ゲームショウ、ハドソンの一押しソフトはこのWii向け『はたらくヒト』でした。

地球を襲う隕石、絶滅の危機に瀕した人類を救うことができるのは、通販大好きな主人公一家だった!? 色々な仕事に挑戦、アルバイト代を稼いでゲットした通販グッズで地球を救え。

本作には「やきとり屋」「通販番組のスタッフ」「荷物の宅配」「ゲームクリエイター」「ニュースキャスター」などなど50種類以上のお仕事が収録されていて、Wiiリモコンやヌンチャクでプレイしていきます。仕事の出来によって貰えるバイト代が違ってきます。

筆者が最初に挑戦したのは「消防士」。火災現場に向かい、Wiiリモコンで狙いをつけて火を消化していきます。タンクの中の水には限りがあり、代わりのタンクを持ってきてくれる仲間を上手く捕まえながら、放水する必要があります。放水時も現場をうろつく仲間がジャマをするので、それを避けて上手く消化しなければなりません。

続いては「お化け屋敷のスタッフ」。こちらはプレイヤーである「お化け役」の待機する部屋を中心に、上下左右に4つの部屋があり、その4つの部屋でお客さんが歩いています。上手くタイミングを見計らって、お客さんが近づいたところで、扉を開け、驚かせるとポイントになります。ここで大切なのは、お客さんとプレイヤーの服の色を一致させることです。Aボタンで衣装代えができ、色が異なると得点になりません。

「通販番組のスタッフ」は"よく切れるナイフ"の実演販売です。司会者が向こうから色々な野菜を投げてくるので、タイミング良くリモコンを振って、切ります。コンボで切っていくと、どんどん注文が殺到、"ただいま電話がつながりにくくなっております"などの表示が面白いです。

そのほか本作には50種類のゲームが収録されています。少しだけのプレイでしたが、なかなか体験できそうにない職業を楽しくアレンジされていている雰囲気でした。『はたらくヒト』は11月27日発売、価格は5040円です。

《土本学》

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