ゾンビVS人間の鬼ごっこを生中継−隣国の『Counter-Strike Online』でスリリングな大会

韓国ネクソンはオンラインゲーム『Counter-Strike Online』において、「ゾンビモード」の大会を開催すると発表しました。

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韓国ネクソンはオンラインゲーム『Counter-Strike Online』において、「ゾンビモード」の大会を開催すると発表しました。

「ゾンビモード」は、ゾンビが増殖する中で人間が生き残りを賭けて戦うというモード。プレイヤーがゾンビ側と人間側に分かれての鬼ごっこで、掴まった人間はゾンビになってしまいます。ゾンビは全員をゾンビにすれば勝ち。人間は逃げ切れば勝ち。

有志が作成したMOD(ユーザー作成のゲームルール)が好評のため『Counter-Strike Online』に実装されたという異色の経歴を持っています。

今回の大会は「アフリカTV」とのタイアップ企画となっており、プレイの模様は生放送で中継されます。優勝プレイヤーには100万ウォン(約10万円)が贈られる予定。判定は点数制で、人間として生き残った回数×2が点数に加算されるため、優勝を狙うには何としても生き残りたいところ。

なお、期間中であれば予選に何度出場してもよいというルールになっているため、賞金とTV出場を狙うプレイヤーがヒートアップしそうです。

《水口真》

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