【GJF 2008】コレ持って空を眺めてみよう!DS『星空ナビ』プレイレポート

美しく輝く星雲、色々な表情を見せる惑星、天文少年だった私はよく空を見ていました。そんな私の琴線に触れるソフトがDSで発売されると聞いてワクワクしていました。アストロアーツとアスキー・メディアワークスから発売される『星空ナビ』がGames Japan Festa 2008にて出展されていましたので早速プレイしてきました。

任天堂 DS
【GJF 2008】コレ持って空を眺めてみよう!DS『星空ナビ』プレイレポート
【GJF 2008】コレ持って空を眺めてみよう!DS『星空ナビ』プレイレポート 全 3 枚 拡大写真
美しく輝く星雲、色々な表情を見せる惑星、天文少年だった私はよく空を見ていました。そんな私の琴線に触れるソフトがDSで発売されると聞いてワクワクしていました。アストロアーツとアスキー・メディアワークスから発売される『星空ナビ』がGames Japan Festa 2008にて出展されていましたので早速プレイしてきました。

『星空ナビ』というタイトルからも分かるように本作は星空ナビゲーションソフト。現在地を登録しておくと、ソフトに内臓されたセンサーとDS本体の時計から、現在見える星空をナビしてくれます。

使用方法は2通りあります。まずはDS本体を向けている方向にある星空を表示しながら、天体の名称を教えてくれるモードです。こちらは特に前提知識なく、星空を眺める際に便利です。DS本体を色々な方角に動かすと画面表示もそれに合わせて動きます。

もう一方の使い方としては、恒星・惑星・星雲・星座といった様々なカテゴリの中から自分の見たい天体を選択することで、その天体のある方角をナビゲートしてくれるというモードがあります。画面の指示に従ってDS本体を動かしていくと、その際に天体が見えるという仕組みです。目的の天体がある場合はこちらが便利そうです。

PCでは天体シミュレーションソフトは昔からありますし、星座早見盤のようなものもありますが、DS本体を向けた方向、プレイヤーの向いた方向に星がある、というのは非常に直観的で星の見方が変わるんじゃないかと思いました。早見盤と格闘しなくていい今の時代の天文少年が羨ましいです(笑)。

『星空ナビ』には天体事典も搭載されていて、画面表示からタッチで情報を見ることができます。友達や家族とちょっとした機会に空を眺める機会があれば便利そうなソフトです。都会だとなかなか星が見える環境はないかもしれませんが、こんなソフトを片手に、たまには空の向こうに思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

2009年3月発売予定となっています。

《土本学》

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