NHN Japan、韓国発のアクションRPG『Dragon Nest』のサービス決定

NHN Japanは、韓国のゲーム開発会社・EYEDENTITY GAMESと、同社が開発するオンラインアクションRPG『Dragon Nest』に関する日本国内独占契約を締結したことを発表した。

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Dragon Nest
Dragon Nest 全 4 枚 拡大写真
NHN Japanは、韓国のゲーム開発会社・EYEDENTITY GAMESと、同社が開発するオンラインアクションRPG『Dragon Nest』に関する日本国内独占契約を締結したことを発表した。

『Dragon Nest』は、9匹のドラゴンが暴政を奮う世界を舞台に、平和を取り戻すためにドラゴン討伐に乗り出していくアクションRPG。

本作は、2人から3人のプレイヤーによる少人数パーティーによる協力プレイが想定されており、手軽に楽しめる簡単な操作方法もポイントとなっている。また、キャラクタの職業ごとに数多くのアクションパターンが用意されており、その組み合わせ(コンボ)によって多彩な攻撃アクションが展開される。

開発を手がけるEYEDENTITY GAMESは、『グラナド・エスパダ』や『SUN』『Huxley』『NINETY-NINE NIGHTS』などの開発に携わったメンバーが参加しているオンラインゲームメーカーで、2007年4月に設立された。

同社の社CEOであるChris Lee氏は、「日本のNO.1オンラインゲームパブリッシャーであるNHN Japanとパートナーシップを結ぶことになり、誠に嬉しく思います。長年の経験と高い技術力を持つNHN Japanとの協力関係を、今後より一層深めていきたいと望んでいます。日本のユーザーの皆様にもハイクオリティーなゲームを通じてお会いできる日を楽しみにしています」とのコメントを寄せている。

一方、NHN Japanの代表である森川 亮氏は、「オンラインゲーム市場の競争が激しいなかで、この『Dragon Nest』は、オンラインゲームのお客様をはじめ、コンソールゲームのお客様にも十分に好まれるタイトルだと思います。優れたゲームをサービスできることを、EYEDENTITY社に感謝しております。『Dragon Nest』により、オンラインゲーム市場を新しく切り拓けるものと期待しております」と述べている。

『Dragon Nest』の邦題やサービススケジュールは未定だが、ゲームポータルサイト「ハンゲーム」でサービス展開が図られる。

※タイトルロゴ、及び画面写真は韓国でサービス予定のものです

Gpara.com

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