学研から学習ソフト『学研 新TOEICテスト完全攻略2』、『学研 ハングル三昧DS』、同時発売が決定

学習研究社は2008年12月15日(月)に、ニンテンドーDS向けソフト『学研DS 新TOEICテスト完全攻略2』『学研 ハングル三昧DS』を発表しました。

任天堂 DS
学研 ハングル三昧DS
学研 ハングル三昧DS 全 6 枚 拡大写真
学習研究社は2008年12月15日(月)に、ニンテンドーDS向けソフト『学研DS 新TOEICテスト完全攻略2』『学研 ハングル三昧DS』を発表しました。

『学研DS 新TOEICテスト完全攻略2』は、昨年9月に発売され10万本を超えるセールスを記録した『学研 新TOEICテスト完全攻略』の第2弾にあたります。ソフトのキモとなる問題については、前タイトルの600問から1000問に、完全新作で大幅増量。英単語・熟語も2200語から3000語へ増えました。

また、学習モードに新たに「スキルアップレッスンモード」が追加され、「リスニング力強化」には「音声スピード可変機能」が新実装。リスニング力に合わせて音声読み上げスピードを調整することで、“英語耳”を強化できます。「読解力強化」には英文のスクロール速度を変更できる機能が新たに追加され、長文読解に必要な速読力を養うことができるなど、全体が第1弾よりもパワーアップして登場します。

同時に発表された『学研 ハングル三昧DS』は、DSソフト初の本格的韓国語学習ソフトです。最大の特長は、DS内蔵マイクに向かって話しながら発音練習ができる「発音測定機能」の搭載。自分の声を録音し、波形グラフで表示、お手本と比べることで、日本人にとって難しい「発音」が手軽かつ効果的に練習できます。内容は、「韓国語の基礎」「会話」「単語」と、基本から応用まで収録されており、初心者の方でも手軽に分かりやすく取り組めるでしょう。

執筆とナレーションは、NHK教育テレビ「テレビでハングル講座」で講師を務めたイ・ユニ氏が担当。理解しづらい韓国語の仕組みが丁寧に解説されています。韓国語の発音表記にはカタカナと発音記号を合わせたイ・ユニ氏独自の方法が採用されていて、正しい発音を身に付けやすくなっています。

『学研DS 新TOEICテスト完全攻略2』『学研 ハングル三昧DS』はいずれも税込3,990円で、2009年3月19日(木)に同時発売されます。

《池本淳》

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