今度は私鉄だ!ジオラマ作成も可能に〜『鉄道ゼミナール -大手私鉄編-』、2009年1月22日発売決定
タイトーは、ニンテンドーDS用ゲームソフト『鉄道ゼミナール -大手私鉄編-』の発売日を発表しました。注目の発売日は2009年1月22日となりました。
任天堂
DS

『鉄道ゼミナール -大手私鉄編-』は、鉄道知識レベルに合わせた問題を楽しむことができるクイズ中心のゲームソフト。2008年3月27日に発売された『鉄道ゼミナール -JR編-』の続編となります。
前回の7社に続き、今作では、ゲームソフトとして初めて全国の大手私鉄全16社(「東武鉄道」「西武鉄道」「京成電鉄」「京王電鉄」「小田急電鉄」「東京急行電鉄」「京浜急行電鉄」「東京地下鉄」「相模鉄道」「名古屋鉄道」「近畿日本鉄道」「南海電気鉄道」「京阪電気鉄道」「阪急電鉄」「阪神電気鉄道」「西日本鉄道」)から正式許諾を受けて制作されました。充実の内容は、私鉄ファン、沿線住人なら気になるところでしょう。
「車両ガイド」には、大手私鉄各社の全車両(2008年11月現在)を収録。また、「鉄道検定」には各鉄道会社ごとの主要路線を進行しながら問題が出題される「各社検定」と、3段階の難易度で私鉄16社の知識が試される「総合検定」、100問/1000問/3000問と、知力・体力の続く限り鉄道問題が出題される「サバイバル検定」が収録されています。「SUPER BELL“Z」と「向谷実」による各私鉄をイメージしたオリジナル曲をBGMに、各私鉄の代表的路線を始発駅から終着駅までクイズに答えながら進む新感覚の検定モードとなっています。
クイズ部分以外でも、「データベース」には各私鉄の現役車両を全収録した「車両図鑑」や、車両の形式や車体色、車両タイプなどから希望の車両を探すことのできる「車両検索」、そしてリニューアルしてさらに充実した「鉄道用語辞典」や「会社案内」が収録されています。好きな会社を選択し、キャラクターの“ムカイヤくん”がピックアップした中から好きな車両を選択すると、その車両に関する説明が表示されます。特別な専門用語等は文字が青くなっており、タッチすると「鉄道用語事典」にジャンプ。専門用語についても学ぶことができます。
さらに今回は新要素として、「鉄道ゼミナール」モードを進めていくと各社を代表する車両の3Dモデル、「ミニトレ」がコレクション可能となりました。「ミニトレ」は自分で作成したジオラマ上で走らせて遊ぶことができ、ジオラマ上で使用する建物のパーツも、ゲームを進めることで追加されていきます。
『鉄道ゼミナール -大手私鉄編-』は2009年1月22日発売予定で、価格は5,040円(税込)です。
《冨岡晶》
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